10年程前に古民家の持ち味を生かしたリノベーションを施したO様邸ですがその際に広縁のカーテン施工をさせていただきました。
その時はハーレークイーンのファブリックだったと思いますが水墨画のような絵柄が白壁と黒い梁材の室内にぴったりと思いプレーンシェードのツインスタイルにして納めさせてていただきました。
それから10年経過しましてご連絡があり久々にお伺い致しました所、さすがにレースは切れかかっておりましたがドレープは色落ちもなく生地もしっかりしたままでしたので洗濯後にリビングの間仕切りカーテンとして再利用をお勧め致しました。(画像)
やはり上質のファブリックは後々生かせますね。
広縁の方はウッドブラインドを新たに取り付けとなりましたがこちらも木の香りがして好評でした。
公開日:2020/06/15