USA製の古い生地をカーテンにとご持参下さったA様邸の外観からのご紹介です。
ブルーの壁面にウッドデッキのスティンカラーが映えるアメリカンハウスそのものといったファサードです。
グリーンガラスのブラス照明が迎えてくれる玄関ホールから真っ直ぐ先が広いLDで明るい室内です。
窓の額縁がどれも巾厚み共に存在感がある作りでそのまま見えた方が良いのでカーテンは窓枠内に取り付けとなりました。
年代物の生地巾が1150で1.2倍のフラットカーテンに丁度良くレースは1.1倍のほぼ平らなフラットにする事で枠内にW付けが可能でした。
実際に下げて見ますと最初に生地の状態で見た時よりカーテンにした方が断然良かった様に思います。
それは70年以上前にアメリカの家庭でもカーテンとして使用していた事を彷彿させるからだと思いました。
新築後のインテリア作りの過程でウエイトの大きいカーテンの一連作業を遠方からご依頼下さり大変嬉しく思っております。
当店でも初ケースの仕事でしたが楽しく体験させて頂きました!
公開日:2025/09/04