最近、新聞で読んだ記事ですが都内の一部では建て売り住宅の投げ売りが始まっているのだそうです。
交渉次第では1000万の値引きも有りだそうです。
例えですがホームセンターで売っている物置でさえ投げ売りなどしないでしょうにと思ってしまうのです。
人々が日々の暮らしを営む大切な家をいつから誰が有り余るつまらない商品にしてしまったのでしょうか。
私が子供の頃などは家を建てる事はとても神聖な行いでした。
美しい木の柱が組み上がったテッペンに何色もの布が旗めいてる様は神々しくさえ感じたものです。
幾人もの作り手の愛情があってこそ生まれる和む家は失われつつあるのみでしょうか。
公開日:2008/10/04