毎年自宅小屋にツバメがやってきては巣作りし子ツバメと一緒に去っていくのが恒例行事でしたが今年は異変がありました。
小屋の2Fの使わなくなった部屋の畳が古くなってしまい撤去して根太を敷いてコンパネを張って仕上げはデコウッドを貼ってみたのですがその際に畳下の床材を釘が貫通して1cmほどシルバー色の釘が1Fの天井板から無数に見える状況になっていたのです。
今年はツバメが来ないと寂しい思いでいて何気なく見た天井にキラキラシルバーの針の様なものを無数に見つけ愕然としました。
これではツバメでなくても痛そうですぐにホームセンターに走り何か釘の先端にカバーらしきものができないか長時間店内ウロウロ探してまずは硬めの発泡スチロール製で1.5cm直径の棒状のものを買って鋏で2cmくらいにカットして釘のスクリューに巻き込む様にねじ込んでみたらちょうどよく1日掛で全部残らずカバーしてみました。
終わった後に天井を見上げたら白い団子が天井にいっぱいフッつけたようには見えましたがツバメが来ても傷つく事はなくなったのでまずはこれで一安心だしあとは来てくれるのを待つだけの日々が結構続きました。
それがついに五日ほど前に2羽のツバメがやってきて古巣の修繕をし始めました。
そして雨の今日は2羽仲良く、小屋の中で雨宿りをしていました。
まずは一見落着。よかったよかった。