鶴岡のお客様のマンションには雪の降る前に取付でお伺いしてきましたが行きは新庄廻りで最上川に沿った道を通り、帰りは月山道を通ってきました。ちょうど紅葉の時期でもありましたし同じ道ばかりでもつまらないものです。
月山道を少し走った所で次第にのろのろになりよく見たら5台程前にやたらと大きい重機車が走っていてみんな追いついてしまったのでした。
ここは追い越し禁止の道路なのでしかたなく後の車はのろのろ運転です。 ついに重機車のすぐ後ろの車は追い越しをして先に行ってしまいましたがその後の車はみんなのんびりのままでこうなると紅葉やら渓谷をじっくり眺められるしついでに橋の名前まで読み取れるスピードですから馴れてくるとなかなか快適なドライブとなりました。
そんな中で渓谷にかかる風吹橋 (かざほこばし)と言う名前の橋があり誰が付けたのかは分りませんが木枯らし紋次郎が現れそうな橋の名とその絶景を始めて知る事も出来ました。
狭い日本そんなに急いでどこ行くのって思ってしまうドライバーが相変わらず多いですが目的地に速く着けばいいというだけではちょっと淋しい気がしますね。
公開日:2015/12/11