お昼前に友人が自家製キムチ漬けとにんにく味噌を持参して遊びに来て一緒に昼食などして帰ったのですがその後に親戚のMちゃんが温室で作っている桜とおみやげを届けに来てくれました。
Mちゃんは農業大学校で学んだ人で桜の栽培にしてもどうしたら桃色を濃く出せるかなど話しをしてくれました。
その後は長年のお客様であるKさんがさつまいもの黒砂糖煮と青々とした青菜漬けを持って訪ねて見えお茶の時間となりました。
家に帰ってから御馳走になりましたがどれもとっても美味しかったです。
グレーの空から雪が降っては暮れて行く毎日ですが楽しい一時をどうもありがとう。
年末年始の休暇はほとんど出かけないで昼夜逆転したような生活を送ってましたがお陰で真夜中の特番組をリアルタイムで見る事ができました。
大晦日と元旦の二日間に渡って深夜のBSで伝説のロックベストテンを赤坂さんの進行でやっておりましてこれは貴重なフィルムがノーカットで流されるという眠気も飛んでしまう番組でしたがご覧になりましたか。
このランキングはアメリカの音楽誌のローリングストーンが200名以上の音楽精通者にアンケートを依頼したデーターを元に過去50年にさかのぼって現代までのあらゆるロック音楽の中からランキング付けしたものです。
ランキング100位からの発表でしたが何曲も入ってきたのが御存じプレスリーとビートルズです。
ジョンレノンが「プレスリーの前は何も無かった」と言った様に音楽も先駆者が歴史に残るのでしょうか。
さて、いよいよランキングの発表です。(
10 レイ チャールズ =ワッド アイ セイ
9 ニルヴァ-ナ =スメルズ ライク ティーン
スピリット
8 ザ ビ-トルズ =ヘイジュード
7 チャック ベリー =ジョニーBグッド
6 ビーチボーイズ =グッドバイブレーション
5 アレサフランクリン=リスペクト
4 マービン ゲイ =ホワッツゴーインオン
3 ジョン レノン =イマジン
2 ザ ロ-リングスト-ンズ=サティスファクション
1 ボブ ディラン =ライク ア ローリング
ストーン
なんと過去50年の中のロックベストワンがボブディランなんてどうかと思いますけど。あの方はフォークシンガーとばかり思っていましたので。
女性で唯一ランキング入りはアレサフランクリンだけでこれもちょっと寂しい気がしないでもありません。うーん、まだまだブツブツ言いたくなりそうなのでこれでおしまいにしておきます。
新年あけましておめでとうございます。
お正月は大雪でしたが後半は寒さも和らぎ穏やかな休日を過ごされたのではないかと思います。
「行きかふ年も又旅人也」という芭蕉の言葉をこの時期に毎年思い出しますが今年も又、新たな友達となる2008年さんと一緒に楽しい旅をしたいと思います。
いろんな方との出会いを楽しみにしつつ。
P.S
年賀はがき始めメッセージカードやクリスマスカードなど大変うれしく読ませて頂いております。
何よりの励みとして心よりお礼申し上げます。
今日が25日でクリスマスですがもう週末から休日にかけて楽しく過ごされた方も多かったと思います。
パン屋さんではクリスマス限定の菓子パンでキリストの枕といわれる形のパンを作るそうですが東京、荻窪の吟遊詩人で焼いたものを1月程前にいただきました。
枕の形をしたそのパンはフルーツや木の実などがたくさん入っていて白い粉がふってありちぎっていただいたらどこか遠いヨーロッパの御家庭で御馳走にでもなったような味がしました。
ちゃんとしたパン屋さんのパンて重量がありやたらと客受けするような味付けじゃなく飽きがこない味付けなのですねー。
毎年いろんな所からカレンダーが届きます。
中には何処に飾ればいいのか途方に暮れてしまうデザインのもありますが御厚意だけは伝わって来ますので出来るだけ似合ったポジションに飾るようにしております。
カレンダーを大昔の学生時代に作った事があります。
テーマが「カレンダーを考察する」といったものでしたが兎に角、好きな様に作ってみようという事になりました。
良く見かける日めくりカレンダーの名言が書いてある物がありますが私はそれに反した暴言カレンダーを作る事にしました。
もう、全部は憶えていませんが
サイナラ-の12月
バカヤローの1月
ウソツキーの4月
クタバレ-の9月 といったひどい内容のものでしたがなぜか好評でした。
でもこれ作ってもお客様に配れる訳ないし結局お蔵入りのいい思い出ですかねー。
最近読んだの新聞の中に県外の住宅会社が広告を出していて{ロングライフ住宅}という文字をみつけました。
これは働き盛りにローンを組んで建てる家が定年を迎える頃に資産価値がなくなってしまうような家を建てるのは空しくないですかといった問いかけと同時に次世代に継承して行ける家を建てましょうといったことなのでしょう。
これ読んでいてインテリアに置き変えても同じ事が言えると思いました。
「ロングライフインテリア」この響きはなぜかとてもしっくりと馴染み今後の当店のモットーにしていきたいと思っています。
月周回衛星「 かぐや 」から送られて来た地球の映像をNHKのニュースで見て本当はカプリコーンの映画のように誰かがCGで描いているんじゃ無いのと思ってしまいました。
青い地球が宇宙にぽっかり浮かんでいる映像は何とも言えずおかしかったです。
ほんとに別の星に宇宙人がいて地球のこと「ああ、あの青い星ね、」って知っているのならまさかこんなふうに人の手で汚染し続けている事も戦争なんてあることも気ずかないでしょうね-。
もうクリスマスのイルミネーションを点灯している店をみかけます。
去年の今頃、園芸店から必死で車で運んだモミの木が今年の猛暑で枯れてしまい(まだ諦められず水をやってます)茶色の針葉をさびしげに付けたままですが考えてみればモミの木はカナダあたりの寒い国の木なのに午後の日射しがガンガン当る場所に植えた鉢を置いた私が無知でおろかだった訳でス。
今年もきれいに飾れるはずだったのに本末転倒の懺悔のクリスマスです。
仕事でいろんな町に出かけます。
現場にかかわりのある職種ならではの楽しみですが近くの名所や物産館めぐりをするのもほっとするひとときです。
以前にも書いた事がありますが左沢の大きな橋を越えて町内に入ると何となく鶴岡の城下町に訪れた感覚になるのをいつも不思議に思っていました。
今日、左沢のお客様の家にお伺いする事があってそんな話をしましたらやはり船着き場として歴史がある所で京の文化が昔から入って来たのだそうです。
鶴岡,酒田は大好きで幾度も出向いていますが近くの町にこんな雰囲気があるのはとてもうれしいことです。
*写真はお客様の庭から見える山河風景ですが御自宅の庭園の背景として常に四季折々を眺められる何とも羨ましいお住まいでした。
昨日は河北町の新築現場での施工が一日掛かりでしたので昼食は近くの軽食喫茶店に入ってみました。
20年くらい経っているお店で鮮やかなブルーの外観が印象的なlittle houseは以前からそこにあるのだけは知っていました。
外観のイメージからして何となく白のペイントカラーの海辺の喫茶店といった店内なのかと思っていたのですが始めて入ったらとってもウッディーな老舗っぽい佇まいでとってもいい感じでした。
以外と広くてこれが軽食喫茶店だよねーって感想です。
音楽はゆるい女性ジャズボーカルでランチも安くておいしかったです。
最近はファミレスにばっかり行っていましたどやっぱりこんなお店が好きですねー。
先週の一週間はまるで走馬灯のように過ぎて行きました。
母が病院であっけなく亡くなり悲しむ余裕も無く、葬儀への準備のカウントダウンが始まりました。
葬儀屋や親戚知人の人波にもまれながら淡々と儀式は順序どうりに終了して始めて親を亡くした例えようもない虚無感を知りました。
唯一の救いは晴天続きだった事です。
寺までの行列はポカポカ陽気で御近所の垣根を眺めながら先頭のお坊さんと咲いている花の話などできたのが少しだけ慰めになりました。
大好きな歌でジャニスの「愛は生きているうちに」はまるで正解でした。
どうか親が生きているうちにいっぱいいっぱい楽しい思い出をつくって下さい。
山辺町の町花が{りんどう}なのを数日前に始めて知りました。
昔、映画館で見た<銀河鉄道の夜>のワンシーンでりんどうの花が銀河に咲いている場面が今でも鮮明に残っていてなんとなく心惹かれる花だったのです。
そんな町に店鋪を建てたのも偶然とはいえ不思議な気がします。
それにしてもこれからの季節は自然のいろんなものが一番美しく見えるシーズンですね。
ロダンさんもどうしてるかなー。
昨日は10年来のお客様が新築完成して新たにカーテンをオーダー下さったので取り付けに行って来ました。
今までに何度かカーテンや椅子張りの依頼を受けて納品しており特にカーテンの生地はどれも上質で高価なものをお買い求め頂いておりましたので以前使って頂いていたファブリックはどれもまだ使える品質ばかりです。そこで何かに利用できないかお客様と生地を広げながらいろいろ考案してみました。
生地は年数が経っているので優しい色調に変色して味わいが出ています。これを椅子張りやクッションカバーゃコーナーテーブルのクロスなどに使えば真新しい物で出来上がったインテリアとは趣きのちがった落ち着いた雰囲気が出て来ます。
結局、上質の生地はずうっと暮しの中で長年活かす事が出来て使い捨ての希薄さに翻弄される事もないのだと思いました。
暑いだけの御盆休暇もあっけなく終わりましたね。
もう御盆が過ぎると秋の虫の音が夜聞こえたりして季節の移り変わりを実感してしまいます。
今朝は大きな夕顔が採れたので半分に切ってお醤油と油だけで煮込んでみました。
季節ごとの様々な日常茶飯事を楽しみ、それを糧にして仕事が続けられたらこれ以上の幸福はないのではないかと思います。
それでは皆様も朝夕の寝冷えにはくれぐれも御用心のほど。
数日前、山形市内での仕事帰り南栄町を通って来て愕然としました。
元々、カフェレストランでシダー張りの外観がとっても好きだった店が跡形も無く取り壊されコールタールの駐車場付のコンビニになっていました。
市内にはたくさん素敵な建物がありますがそこがもっとも好きだった景観の店でした。
むかーし、住宅会社を退職する最後の日、同僚と楽しく食事をしたのもその店でした。
もし金持ちだったら全部買い取って保存してあげたかったです。
ホントにさようならP.W
我家はいわゆる分家ではないので仏間があり先祖の写真が飾られた側には仏壇があります。
朝の供養参りは長年日課にしていたばあさんが難儀になり今では私の日課と成りました。
毎朝、食事の前に蝋燭を灯しお線香も焚き「ポくポくチィーン」とお参りしますがお線香の匂いだけがどうもダメで食事の時に手に付いたわずかな匂いに減退する時もありました。
先日、スーパーに買い出しに行ってレジの近くにラベンダーの香りの紫色のお線香を見つけたので試しに買ってみました。
早速、緑色のお線香は箱にしまってラベンダーお線香を焚いてみました。
これは中々いいです。
余り、煙りが出ないし、なにより手に付く匂いが気になりません。
色合いも落ち着いた紫で黒の仏壇にとてもシックになじみます。
これを機に座布団も合わせて変えてみようと思っています。
御盆前は仏壇の設えなど工夫されるのも心静まり宜しいかと思います。
店鋪の外壁に付けたコンセントを使おうとしたら移転新築中の先客がおりました。
ちょっと困惑してしまいましたが健気に巣作りしている蜂さんに同情心も芽生えそのまま無担保でお貸しする事に致しました。
表札をプレゼントしようと名前を考えましたが人様が千年掛かっても創れない巣をいとも簡単そうに創っている事に敬意を表して「レオナルド コンセント ロダン」さんとお呼びする事にしました。
ロダンさん 暇な時、時々お伺いしますね。でも店内には遊びに来ないでね。
昨日は午前中現場だったので昼過ぎにようやく店に着いて早速ロダンさん宅にお伺いしたのに留守でがっかり。
一時間ほどして今度は御在宅だろうと又、行ってみたのにまたお留守で二度がっかり。
この暑いのにどこに用事なんですかねー。
夕方近くこれが最後の訪問だぞーって行ったらいました。いました。
なにやら巣の一ケ所の穴に顔を突っ込んで作業中って感じ。
ところでこの巣って卵を生む為創っているんでしたっけ。
それとも蜜を集める為でしたか。
何にも知らないお友達ってのもいいのかもね。
ロダンさんの日課が何となく分かって来ました。
午前中はほとんどお出かけなんですねー。
フレックスタイムでお仕事でしょうか。
居ないのを幸いに巣の奥をよーく見たらなにやら白い粒のような物がありますがこれって卵がぜーんぶふ化したらぶんぶん蜂だらけになるッて事ですか>>>。
いやー、高貴なロダンさんがにわかに子だくさんの貧乏長家の住人に見えて来ましたがお貸しした限りは見守りましょう、そうしましょう。
だいたい、こんな事、せっせと書いているわたくしも所詮貧乏暇人なわけですしー。
よくよく考えてみればこの地上でロダンさんに会えた確率は天文学的数字でしょうからこう考えるとなんかジーンとさえして来ました。
また、来世でも合おうねってホントは指きりげんまんしたいけどシマセン。
今日はまだロダンさんに一度もお会いしてませんがこの場所に出産子育ての為に来た事が何となく分かって来ました。
でもいつも一匹だけなのはどうしてなのでしょう。
御主人はタッチしない決まりなんでしょうか。
風来坊のダンナは今頃、さすらいのガンマンのようにメキシコの荒野でも飛んでるのでしょうか。
トドノツマリは蜂には蜂の事情があるって事ですか。
ぶらりと訪ねて来た友人によると巣は1年しか使わないらしいのでロダンさんとも期間限定のおつきあいになる訳ですがどうぞごゆっくり。
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