生家もそうでしたが昔の家の窓は縁側があったりで掃出し窓も多く外の気配が住まいの中でいつも感じられた様な気がします。
ですが近頃の窓は防犯の関係なのかなぜかは分りませんが例えば窓辺にもたれて外を眺めるなどという事さえも出来ない形状のものや高さ位置にあるものが多くなっている気がします。
実際に暮らしている住人が快適であればいいことですがTVでヨーロッパの街歩きなどの番組などでよく窓辺から手を振って「上がってらっしゃい」なんて普通に挨拶しているのを見ると、結局は生活の中での窓辺の役割のちがいを感じさせられる訳です。
公開日:2014/04/11